こちらはサッシカイアのグラッパ。
もともとグラッパは庶民の酒。
ワインを絞った後のかすから作られます。
日本の粕取り焼酎(日本酒の絞り粕から作ります)とよく似ています。
日本では食後に飲むものとされています。
が、現地ではバールなどでクイっとやっているそうです。
ちょうど夕刻、立ち飲み酒屋でワンカップをあおっているようなものでしょうか。
なにしろ地元イタリアではなくてはならない酒。
しかし、そんなグラッパにも異変が・・・
写真のようなイタリアを代表するブランド"サッシカイア”や"ガイア”なんかもいっぱい造っています。
また、葡萄の品種にこだわったセパージュのグラッパなんかもあります。
ちょうど昨今の焼酎ブームのようです。
一昔前は焼酎は価格も安く庶民の酒でした。
それがいつからか"森以蔵”や"魔王”のようなレアものをはじめとする質の高い焼酎が一世を風靡しました。
イタリアも日本もだんだんと豊かになってきているのでしょうか?
いいことだとは思いますが・・・