« 幻の名器 | メイン | 国宝茶室 »

F.ロートシルト最期のヴィンテージ

シャトー・ムートン・ロートシルト1987年を試飲
moton.JPG

ボルドー、ポイヤック村の格付け1級のChateau Mouton Rothschild。
1855年ボルドーの格付けが行われて以来、なかなか昇格するワインがない中、
このワインが唯一1973年に2級から1級に昇格し格付けが見直されました。
故亡きフィリップ・ロートシルト男爵最期のヴィンテージということで、彼のdeath maskがラベルに
書かれています。
グラスに鼻を近づければ、羊の香りが立ち上り、イチゴのかすかな香りと共に、ナラ材のかすかな
樽香がしました。味は、内向的で派手さがなく、やや、終盤を迎えていく味。20年の月日を越えて、私たちに男爵の愛したワインへの愛情が伝わっていました。
一緒にいただいたのは、やはり仔羊のローストに乾燥ストロベリーを添えたもの。フランス産の
仔羊は味がとてもしっかりしているため、このワインにも負けない強さで私たちの舌の上で
マリアージュを楽しませてくれました。  
愛娘から男爵に捧げられたというこのヴィンテージ。そこには、家族の愛も宿ります。
%E7%94%BB%E5%83%8F%20583.JPG

ここで一口英会話
これが、彼が最後に残したヴィンテージ1987年のものです。
This is the last vintage of 1987 he left for us.

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://122.200.201.157/cmt/mt-tb.cgi/36

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年04月17日 11:48に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「幻の名器」です。

次の投稿は「国宝茶室」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34