1998年、ワイン界に「道場やぶり」を果たした伝説のFaugeresフォジェールのワイン。
フォジェールは、ラングドックつまり南フランスの地中海に近い土地。
有名ボルドーが並ぶ中に突然トップになった。何かの間違い?ともう一度審査したが、
やはり、このワインがトップに。その名は、
Domaine Leon Barral Jadis
レオン・バレル・ジャディス
AC ラングドック
土壌:片岩質
面積:16ha (たったの!)
栽培方法:ビオディナミ有機農法で栽培。特別設計の鍬を使って馬で耕作していたが、現在は
5、6頭の牛を使って耕している(だから土は、ふかふか!)
醸造方法:タンク発酵後、樽で24ヶ月熟成
品種:シラー50%、カリニャン40%、グルナッシュ10%
色はガーネット。ブラックチェリーを思わせる香りが立ち上がり、最初のひとくち目は、とてもやわらかい
舌触り。しっかりとした柔らかなタンニンに、ややコーヒー味が。
合わせる料理は、やはり白インゲンと鴨やヒツジ、ソーセージなど何らかの肉類をグツグツと煮込んだ煮込み料理が合うのでは?。
醸造家は、ディディエ・バラル。このレオンというのは、自分の父親の名前。ディディエは、このラングドックでは、自然派ワインのパイオニア。常に、研究を重ね、毎年確実にワインの質を上げている。
このディディエ曰く、「徹底した有機栽培をしていれば、悪天候に左右されることはないんだ」と。
のむら平和店のワインセラーに眠る「姫」を紹介しました。