フランス地中海に沿う、ラングドック・ルーション。古代フランスにおいて一番先にワインが伝授された
といわれる地域、Vin de pays d'Oc(ヴァンドペイドック)。今でも、フランス内でのワイン生産量は一番。
昔は、安いワインを生み出していた産地だが、時代と共に、今では高級ワインが盛んに生産される場所に。
この地に、ワインへの愛情、こだわりを常に追求する一人の凄腕生産者、ドュペレバレラの新しい
ワインを紹介します。
Terres de Mediterranee 2005
Vin de Pays d'Oc
テール・ド・メディテラメ
品種:シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、グルナッシュ、カリニャン
香りは、樽の香りと共に、カシス、干しプルーン、べりーの香りが立ち上る。そして少しずつ、白胡椒の香りやアメリカンコーヒの香りが産まれ、プリンの底にあるキャラメル香が加わっていく。味わいは、最初、若いせいか、
とてもベリーのフレッシュさが出るが、これが、まだびっくり。時間と共に、とてもまろやか、丸みを帯びて
熟したプルーンを口に含んでいるようだ。まさに、ドュペレの奥域の深さを物語る、コストパフォーマンスに富んだワイン。こんな値段で?と思える価値あるワイン。(値段は主人に聞いてください^0^;)
古代に川があったこの地域。痩せた土壌に川が運ぶさまざまな有機物がこのワインの味に含まれる。
カナダのロバート・パーカーといわれるMichel Phanefもワインガイドブックで推薦している。
ヴィンテージは2005年、まだ若い。しかし、これから、野村平和店のワインセラーでどのように、ゆっくりと熟していくのか、とても楽しみな一本。
この自家製カシスソース、主人との合作。見事に、このワインにマッチング!次回紹介します。