イタリアには厳しいワイン法というのがあって、剪定から醸造、販売まで法律で決められた規制に従い、なおかつ、品質、味を認められるワインが、DOC(統制原産地)もしくはDOCG(統制保証付原産地)という格付けをもらえ、世界中の人に「安心」という「保証」で飲まれる。
その下には、この厳しいワイン法には当てはまらない格付けがある。VDT(テーブルワイン)、IGT(日本酒でいう地酒)という格付けである。
もちろん、その中には、DOC、DOCGと引けをとらないくらい、高品質で本当に美味しいワインは存在するわけで、ワイン愛飲家たちは、そこに新しい「彼らの格付け」を名づけた。そしてこの「スーパータスカン(スーパートスカーナ)」といわれるのがこの格付けのワインである。今では世界中で認められるブランド品として市場に出されていて、イタリアワイン法でもDOCへ昇格!即完売するほど、人気度は抜群!
今日はその一本を紹介します。
Guidalberto 2002 Tenuta San Guido Toscana/Bolgheri
グイダルベルト テヌータ・サン・グイード トスカーナ州 ボルゲリ地区
(写真の一番左がグイダルベルト)
イタリアの最高峰といわれるサッシカイヤがかつて、イギリスのブラインドで世界11カ国33アイテム
の中から輝かしく1位を獲得した後、このワインが2000年からリリースしたワイン。
柔らかいタンニンに深みのある芳醇な果実味は、まるでボルドーを思わせるようなフィネス(品格)
を感じさせます。イタリアの宝石。
品種:メルロー40%、カベルネ40%、サンジョベーゼ20%
主人主催の岐阜ワイン会で出されました。