某ワイン屋に立ち寄ると、夕方からお店のレジーには行列。会社帰りの中高年の方々が、1000円前後のワインを買い物かごに、わんさか入れて家路に向かう。ここは、東京。
カウンターでは、おつまみと一緒にワインを一口飲んで、去っていく人々。そこには、かつて下町にあった、「立ち寄り酒屋」と同じ風景だ。この時、私は、カルチャーショックを受けた・・・。
日本人の感覚からいくと、ワインというのは、「洒落っ気があって、あまりなじみにくい・・・」
「高級感があって、近寄りがたい」・・・・などと、思ってしまう。特に、この名古屋!
寂しいことに、知名度があって、高いワインしか人気がないのが実情。
そこで、少しでもワインを身近に感じてもらいたいと思い、今回ワインの威力をお伝えします。
「赤ワインは体にいい」とご存知の方も多い。ではどのように??赤ワインのフェノール(ポリフェノール)
の中に多く存在するプロアントシアニジンは適量を摂取すれば、血管を守る作用があるのです。
ですから、高血圧の方には、もってこいの健康酒。また、リスベラトロールは葡萄自身がカビに犯されると防御のために造るファイトアレキシンの一種で、葡萄の果皮に存在し、抗癌作用があるのです。
一方、白ワインには、ミネラル(カリウム、カルシュウム、マグネシュウム)は利尿作用があり、
またその有機酸は抗菌作用があるです。
今から6000年、7000年前にワインの原形が造られたと言われていますが、その当時から、水のほかに
ワインが「健康飲料」として、飲まれていたのです。人間の知恵とは、素晴らしい!
一週間の疲れを癒すお供に、今夜、ワインで一杯楽しんでみては?
ただ、日本人の胃腸は、外人の胃腸と少し違う。これは、胃腸内視鏡外科医:新谷弘実先生が
立証済みだが、ビタミンAを多く含む「油」の摂取量の違い、そして、消化酵素の量の違いにより、
日本人の胃腸は、外人の胃腸よりも弱い。なので、飲みすぎにも注意が必要。ほどほどに・・・・。