食品偽装が続く中、求められるのは食育である
またもや中国の肉マンからメタミドホスが検出された。次々と食品偽装が明らかになっていく。
「安さ」だけを追求していった日本の食の「しっぺ返し」。気づけば、一番安心な自国のなんたる悲しい自給率の低さ。私たち国民が農家をつぶし畑もつぶしてしまっている・・・。
実はこの食品偽装、今から100年まえの明治時代でも行われていた。また食に対する法律もなく
野放しだった時代。そしてこの状態の中で、食に関して人々を啓蒙する目的で一人の日本人が
立ち上がる。「村井弦斎」。彼のベストセラー「食道楽」は春・夏・秋・冬計四巻構成で当時の料理のレシピ、腐ったものの見分け方、カロリー計算など、食の辞典になっている。時代はファッションだけでなく、
食においても繰り返していた。「賢い消費者」にと提唱している。昨夜の「ガイヤの夜明け」で有機野菜を取り上げていた。その中で一人の消費者が言った。「私たちは、安全なものを得るために、それ相応の
お金を払わなければいけないですね・・・」と。然り!と頷いた主人と私。
先日、主人が本を買ってきてくれた。「知らずに食べるな!中国産」。一ページ読むごとに仰天する事実が明かされていくが、やはり自らの安全は自衛でしかない、としみじみ思わせてくれる一冊だ。
ちなみに、この村井弦斎さんの「食道楽」に登場する当時のコロッケが、愛知県犬山市博物館「明治村」で、再現されて売られている。当時の材料と調理方法で、懐かしい味を楽しませてくれる。
主人がこそっと「これって、ラードで揚げてあるね・・・」と。さすが、食通である!なるほど!
実家の母が、ボランティアでガイドをしているので、時々買ってきてくれるこのコロッケ、とても美味しい。
一度ご賞味下さいませ!
コメント (4)
確かに日本の食スタイルは目覚しく変わっていきますね。日本にいながら世界中の料理が気軽に食べられたり、全国の名産物が近くのデパートの物産店やその地でしか食べられない店が名古屋初出店と言っては列をなしています。東京の人が名古屋の御土産を買おうとしても東京にも売ってたり、テナントがあるので反対に困るそう。そんな中、街を歩いていて名古屋名物のおいしいお店を聞かれたり、店の前を通って行列になっていると嬉しいです。やはり名物のは意味があるのだから本場で「本当の味」を食べたいですね。
投稿者: maririn | 2008年02月22日 00:28
日時: 2008年02月22日 00:28
ラー油ではなく、ラードです。
投稿者: 主人 | 2008年02月22日 13:21
日時: 2008年02月22日 13:21
お久しぶりです!!
maririnからURL聞いて、早速訪問させてもらいました!
遅くなりましたが、ご出産おめでとうございます♪
毎日育児に追われる日々ですね。でもその幸せをかみしめているのがブログから伝わってきます。
また、時々覗かせてもらいます(*^^)v
投稿者: misato | 2008年02月22日 23:54
日時: 2008年02月22日 23:54
そうですねー、「本当の味」を楽しみたいですね!そのためにも、
なるべく中立できる味覚を持っていたいですねー!先日、「赤福」を頂きました。あのほんわかした味は、やはり「赤福」の美味しさ。大切にしたいですね、「本当の味」
投稿者: 筆者 | 2008年02月28日 10:47
日時: 2008年02月28日 10:47