先日行われたワインセミナー&試飲会報告です

ブルゴーニュワインセミナーが名古屋で開かれました。
ブルゴーニュワインの歴史と伝統、最新情報、テイスティング、ワインと料理の相性、以上がテーマ。
南北230キロに広がる生産地にボルドーの半分にあたる27600ヘクタールのぶどう園。
そこには、単一品種、シャルドネとピノ・ノアールの葡萄品種を主に、白ワインと赤ワインが作られています。今回は、原産地統制銘柄AOCを4段階で区分されたワインを2種類ずつテイスティングさせていただき、どう味が変化していくのか、とても分かりやすく舌で実感することができました。
(ちなみに、AOCの4段階とはいわゆるワインの格付け順ということです)
1:生産地方・地区
・マコン・ヴェルジッソン 2007 ドメーヌ・ブルドン
・ブルゴーニュ 2006 メゾン・ミシェル・ピカール
2:村
・リュリー・レルミタージュ 2002 ドメーヌ・シャンジー
・モレ・サン・ドニ 2005 ドメーヌ・トープノ・メルム
3:プルミエ・クリュ
・シャブリ・プルミエ・クリュ・フルショーム 2006 ドメーヌ・ドシュヌ・ヴェルエール
・ラドワ・プルミエ・クリュ・ラ・コルヴェ2005 シュヴァリエ・クロード・エ・フィス
4・グラン・クリュ
・コルトン・シャルルマーニュ 2005 ドメーヌ・ダルデュイ
・クロ・ドラ・ロッシュ 2005 ブシャール・エネ・フィス
以上白4種類、赤4種類、計8種類のワインをティスティングさせていただけました。それぞれの香り、
味、香りの詳細は、省略させていただきますが、やはり段階があがるごとに、ワインの複雑性、深み
がぐっーと、違ってくるのがとても顕著に分かりました。
(複雑性、いわゆる、味の中に、さまざまな要素が重なり合って微妙なバランスで調和されているワインのことです)
一般に私達が普段テーブルワインとして楽しみたいのは、1か2で十分かと。
少しグレードアップしたいときは、3で、記念日は4で。と、TPOにあわせてワインを楽しんでいただければ、もっと気軽に、リーズナブルにワインを楽しんでいただけるのではないかと思います。
今、テレビで話題の「神の雫」。私も漫画で少し楽しませてもらいましたが、どうも、テレビを見る限り、
「美味しく気軽に楽しむワイン」というテーマには、程遠いドラマになっている気がします。もう少し、
美味しそうに、楽しそうにワインを楽しむシーンを沢山増やしてほしいなーっと勝手に思う私。大きなお世話ですね・・!