日本人として初めての優勝です!

アメリカ、テキサス州フォートワースで行われていた名門「バン・クライバーン国際ピアノコンクールで二本日初優勝を見事勝ち取ったのは、「辻井伸行さん」!
先月末の予選で見事151人の中から12人まで絞り込まれたセミ・ファイナルで彼はベートーベンの
ピアノ・ソナタ第29番を弾き、決勝の6人に選ばれていました。
そして今日、見事決勝で優勝!
もうご存知の方もお見えになると思いますが、辻井伸行さんは全盲のピアニスト。彼はなんと16歳の
時に、ショパンコンクールで見事「批評家賞」で入賞しているのです。
まだ若いときに、時々テレビに出演されたりしていらっしゃったので、彼の演奏の素晴らしさは知っていましたが、去年、日曜日の「題名のない音楽会」を聞いていたとき、なんとキレイな旋律であろうかと、
あまりの優美さに思わず涙が溢れ、ふと画面をみると、「彼」ではないですか!
さらに研ぎ澄まされた彼の音色にうっとりしてしまいました。
彼のCDを聞くと、私の娘もとても落ち着くらしく、特に、ショパンの「子守唄」ではバレリーナのように踊っています。一日の終わりに彼の曲を聴くと、とても落ち着きます。
是非、ご興味がありましたら、CDを手に取ってみてください。そこには、「目が見えない」ということを、
微塵にも思わせない彼の素晴らしい感性と指先で作られた「辻井ワールド」があります。
彼の音色は、薫風と共に流れ行く雲のようなのです。
なにはともあれ、優勝おめでとうございます!嬉しいです!