La Muno由佳です。

2016.12.3

La Muno由佳です。

とうとう12月です。今年もあと30日を切りました。一年早いですね。今月12月の営業案内及び、イベントのご案内です。そして先日入荷したワインの紹介をさせていただきます。

12月は通常通り「日曜日定休」となります。31日まで営業です。そして第3月曜日は一宮本町の「三八屋」さんの毎月恒例ヤミイチに出店。そして23日(金)は一宮八幡にあります、お洒落な隠れ家カフェ「Neji」さんで、ご家庭で気軽にできるクリスマス料理のレシピ紹介も兼ねて「クリスマスランチ」を召し上がれます。そして同時にクリスマスにご自宅で気軽にいただけるお値打ち自然派ワイン4種類のプレートもご提供させていただきます。一日限定とさせていただくスペシャルデー。お子様も冬休みにスタートします。是非、お時間ありましたら、親子で、ご家族でお越しください。

そして新着ワインの紹介です。このワインを開けてから3日、このポテンシャルをいつ、どこで自然派の造り手の方達は感じて見極めるのか・・いつも不思議ですが、驚くような「柔らかさ」をこのワインも発揮します。抜栓直後の「旨み」とまた違った「柔らかな旨み」。造り手は、フランスのブルゴーニュ:名門グロ家のお一人、女性醸造家アンヌ・グロ。その家系図は複雑ですが、アンヌ・グロの家系図の繋がりは、以下・・・
ルイ・グロ → フランソワ・グロ → アンヌ・エ・フランソワ・グロ → アンヌ・グロと続いています。
お洒落なオレンジのラベル・・ブルゴーニュで20年以上もワイン造りをしてきたアンヌ・グロとジャン=ポール・トロが手掛けるワインです。二人は南仏でその経験を融合させるべく、新たなワイン造りをスタートしました。ドメーヌがあるのは、ミネルヴォワのカゼルという場所で、土壌の多様性、カリニャンをはじめポテンシャルのあるブドウ品種とその樹齢の古さ、そして、ヴォーヌ・ロマネと同じ標高220mの山麓という素晴らしい環境・・・これらの様々な要素をもってこの地が選ばれました。ゆっくりとしたブドウの生育、涼しい夜間、収穫時の約17度という気温・・・まさにブルゴーニュのブドウ栽培におけるスタンダードな条件が揃っていた土地がカゼルなのです。そしてこのお洒落なラベルには「50・50」と書かれています。
50/50はフィフティフィフティという意味で、アンヌ・グロとジャン・ポール・トロの二人の思いが同じ分だけ詰まった特別なワイン。洒落なおオレンジ色はワイナリーの建物そのものの色です。「太陽と一体」となっているイメージだそうです。
こちらのワイン、La Munoでは2000円台で提供させていただいてます。

それでは皆様良い週末をお過ごしください。

*アンヌ・グロとジャン・ポール・トロの画像、ワイナリーの画像はインポーター様提供です。

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