La Muno由佳です。

2017.1.10

La Muno由佳です。

成人式が終わりましたね。初々しい御着物姿、背広姿の若者たちの姿を見ると、こちらまで背筋が伸びます。いつまでも「初心忘るべからず」・・・。仕事も芸事も全ての道において大切ですね。

12月15日発売「リアルワインガイド」。今回のテーマは「2016年 旨安ワイン ~3000円以下の本当においしいワイン」また前回と同様、ラ・ムーノで取扱っているワインが載っています!
そして嬉しいことに表紙に女性が抱えているワインもラ・ムーノが以前から取り扱ってます。見事「旨安大賞」を受賞してました!
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こちらは、フランスのコート・ドュ・ローヌで造られている「ル・プティ・アンデゾン」ドメーヌ・ダンデゾンが造ったワインでエステザルグ葡萄栽培組合の新作としてリリースされてます。
エステザルグ協同組合は、ローヌ河南部の街アヴィニョンの南西側に位置しており、加入者が10名たらずというフランス最小の協同組合。協同組合といえば、多収量 低価格のブドウを生産者から買い入れて価格の安いがぶ飲みワインを造るというのが一般的ですが、エステザルグ協同組合ではそれぞれの生産者が品質にこだわったワインを造り、自らの名前をエチケットに記してリリースしています。「協同組合」に加入すると農機具や新しい醸造設備を共同で購入したり、醸造アドバイスを受けるシステムが構築しやすいなど、品質向上に向けた資金面でお互い協力し合えるので、とても効率的。

栽培は各生産者の畑は可能な限り有機栽培で管理され、化学肥料や除草剤は使用しません。農薬に関してもどうしても必要な場合に限り、極少量のみ散布する「リュット レゾネ」の手法を導入しています(全く使用していない生産者もいます)。この地域では、複雑な地層や多様なブドウ品種によってコクとボリューム感に富んだワインが造られており、エステザルグ協同組合では、それぞれの畑の個性をワインに反映させるために原則的にブレンドを行わずにワインを生産しています。

醸造は各生産者のもとで選果されたブドウを醸造所に持ち込み、コンクリートに埋め込まれた巨大なステンレスタンクにて発酵させます。酵母はブドウの実に付着する自然酵母のみで、醸造中は亜硫酸を一切添加しません。その後、熟成も同様にタンクで行い、極少量の亜硫酸を添加してボトリングされます。

どうやら雑誌に掲載されたため、インポーターも完売だそうです。
(ラ・ムーノにはありますよ!^0^V)
少しずつ他に掲載されているワイン達をご紹介できればと思います。
ラ・ムーノでは掲載ワインが分かりやすいように、リアルワインガイドの表紙札をワイン達につけました。探してみてくださいね!^0^
では、今日も皆様にとって素敵な一日を。

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