La Muno由佳です。

2019.8.17

La Muno由佳です。

台風が去り、暑さが戻りました。昨夜、窓の外から秋の虫の声。鈴虫が季節が変わっていることを教えてくれています。

ロゼワインで涼をとる。

自然派ロゼワインをずらりと。今までロゼワインを口にしたことがない方も自然派のロゼをお試し下さい。ロゼの「旨味」を発見するかも!
左から
「モンテ・ディ・ロアリ」イタリアのヴェネトから。濃いオレンジがかったピンク。口に含むとしっかりとコクのある果実味。アンフォラとセメントタンクで仕込んだ無濾過なので、果実味豊か。ワイン好きに大好評頂いているロゼ。

「ドメーヌ・ヴィルペイルゥ・フォレスト」
フランスのラングドックから。サンソーという通常、脇役で活躍する葡萄を主にした珍しいワイン。控えめでストロベリーの香り、葡萄の皮からのダークな芳香。酸は立体的でボリュームがあります。ミルキーで優しい静かなロゼです。

「モンカロ」イタリアのマルケから。輝くサーモンピンク色。赤いベリーやチェリーのフルーティーな香り。とても爽やかな口当たりです。

「ドメーヌ・バサック」親日家としても有名な造り手さん。フランスのラングドックから。
サンソーとシラー、テンプラニーニョ三種類の葡萄から造られています。サンソーの心地よい香り、シラーの骨格、テンプラニーニョの甘い香りが見事に調和したロゼ。フワッと弾ける果実味に、スッとしたキレ!人気ロゼです。
次回入荷は8月下旬です。

「フランツ・ソーモン」フランスのロワールから。若手の生産者育成に情熱を注ぎ込むフランツ・ソーモン。彼の手に葡萄が渡れば、ミネラルたっぷりのワインに仕上がるベテラン醸造家。自然派なので、年によって味のバラつきはありますが、そこがまた安心できるのです。
ステンレスタンクで発酵、熟成させたロゼは、淡い桃色。チェリー、ザクロのアロマ、瑞々しくピュアなアタック、ピンクグレープフルーツのような少しの苦味と甘味。夏のこの時期に楽しめる味わいです。

今週末も暑くなりますが、皆様お気をつけてお過ごし下さいませ。ラ・ムーノは通常通り日曜日定休日です。

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