La Muno由佳です。

2018.8.7

La Muno由佳です。

フランスのサヴォワにありますドメーヌ・セ・ラ・バラトリのジュリアン・ヴィアナご来店でした!サヴォワ・・フランスに併合されたのは1860年・・フランスというよりある独自の文化を昔から変わらず大事にしてきているひとつの「国」のような地域です。
美しい森、湖と豊かな自然の中でチーズとキノコ、ワインの生産地としてフランスでは有名。そして知る人ぞ知るスキーリゾート地。そこでヴィニョロンの家系でもない1人の青年ジュリアン・ヴィアナがこの美しくもあり厳しい自然の中で無農薬で葡萄を育て酸化防止剤無添加で自然派ワインを造っています。とても純粋、素朴で透き通った瞳をもつジュリアン。彼のワインの味は、「彼」そのもの。とてもクリーンな印象。雑味はまったくなく葡萄本来の素朴な味が一直線に喉を通ります。もともとサヴォワは美食の地域。土着品種が23種類もあり土壌は粘土石灰質。モンドゥーズ、マルヴォワジー、アルテス等、私がまだ知らない葡萄品種達です。彼のワインは、料理と併せやすいように塩気とミネラルがグッと口の中に広がります。和食に合いそうです。美食の地、サヴォワのミシュラン3ツ星レストランにオンリストされ世界中のジャーナリスト、著名人が高い評価を与えているジュリアンのワイン。
今回、四種類の全てのワインに嫌な顔ひとつすることなくジュリアンがサインを。この貴重なサイン入りはラ・ムーノ店頭にずらり並んでます!早い者勝ちです!

彼がなぜワインを造り始めたのか?
「葡萄から造られたワインにどうしてこんなにたくさんの味や香りが出てくるのか?」
こんな素朴な疑問が彼をヴィニョロンに。
ラグビーで鍛えられた逞しい姿&クリーンな笑顔。爽やかな25歳が造るワインのレベルはもうトップクラスに仲間入りです。

今日も皆様にとってより良い1日でありますように。

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