La Muno由佳です。

2019.2.5

La Muno由佳です。
節分を過ぎたと思ったら、いきなり「春」がやってきたかのような暖かさです。今年は春の訪れが例年より早そうな予感。
寒暖差が大きいそうですので、皆様体調にはお気をつけくださいね。

新着日本ワイン入荷です。
長野北部、東御市の「はすみファーム&ワイナリー」。代表蓮見さんは10代に渡米。大リーグの職員をしたりいろいろな経歴を持っていらっしゃる方。野茂選手の通訳者として活躍されていたとか。そして、蓮見さんがいろんな国を訪れたどり着いたのは、長野県東御市。そこで荒れた畑を1人で耕し「はすみファーム」を設立されてます。蓮見さんが目指すワインは「ザ・日本ワイン!」でしょうか。飲むと伝わってきます。海外のワインのような味わいに・・なんて決して思わず、この「日本」の、「長野県」の、「東御市」のテロワールをそのままビンに詰めた味わいを楽しんでもらえるようワインを作っていらっしゃるのでは、と思います。
今回入荷したのは「ナイアガラ ドライ 白ワイン」と「コンコード ドライ 赤ワイン」
「千曲川ワインバレー ピノ・ノワール」

白ワイン「ナイアガラ ドライ」はフルーティーな香りで、爽やかでフレッシュな味わい。赤ワイン「コンコード ドライ」は甘い香りですが、決して味わいは甘くなくフレッシュな果実味。
共通していえるのは、ほんとに葡萄をそのまま食べているかのような「ピュア」な味わいです。酸化防止剤もあまり感じることもなく、スっーと喉に入っていくワイン。驚くのは、5日目でも両者とも健全に「生きている」ことです。

長野県東御市のテロワールそのまま瓶詰めされた「はすみファーム&ワイナリー」の日本ワイン。「日本人」として堂々と胸を張り誇りを持って作っていらっしゃる蓮見さんの姿がワインからうかがえます。背伸びせず、等身大のまま・・そのままの日本ワイン。ラ・ムーノ店頭で取り扱い中です。

今日も皆様にとってより良い1日となりますように。

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